ゲーミングモニターの進化が止まりません。144Hzが当たり前だった時代は終わり、今や240Hz・360Hz、そして有機EL(OLED)パネル搭載モデルが続々と登場しています。「そろそろ買い替えたいけど、今使っているモニターはどうすればいい?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、2025年7月以降に発売開始された注目のゲーミングモニターをスペックとともに紹介するとともに、買い替えを検討している方が気になる「古いモニターの買取」についても詳しく解説します。
札幌でPC・スマホ専門の買取販売サービスをおこなう「eラボワールド」が、買い替えをスムーズに進めるためのポイントをまとめました。


目次
- 1 最新ゲーミングモニターのスペックをチェック!おすすめ6選
- 1.1 ① SONY INZONE M10S II(SDM-27Q102)|540Hzで業界最前線を行く有機ELモデル
- 1.2 ② MSI MAG 321UP QD-OLED X24|32型4Kで次世代OLEDの実力を体感
- 1.3 ③ IO DATA GigaCrysta LCD-GDQ271UEL|国内メーカー初のQD-OLED搭載モデル
- 1.4 ④ ASUS TUF Gaming VG249QM5A|240Hz×AIノイズキャンセリング搭載のコスパモデル
- 1.5 ⑤ AOC U32G4/11|4K×320Hz対応のデュアルモード搭載コスパモデル
- 1.6 ⑥ IO DATA GigaCrysta KH-GD251UH|入門価格で実現するフルHD×240Hz
- 2 スペックの進化をわかりやすく解説:なぜ今が「買い替え時」なのか
- 3 古いゲーミングモニターにも、きちんと価値がある理由
- 4 ゲーミングモニターの買取をするなら「eラボワールド」
最新ゲーミングモニターのスペックをチェック!おすすめ6選

2025年7月以降に発売開始されたモデルを中心に、スペックの特徴が際立つ注目機種を紹介します。予算感や用途に合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
① SONY INZONE M10S II(SDM-27Q102)|540Hzで業界最前線を行く有機ELモデル
2026年5月22日発売。ソニーのINZONEブランドが放つ最新フラグシップモニターです。
Tandem WOLED(タンデム白色有機EL)パネルを採用し、WQHD解像度で540Hz、さらにHD解像度(1280×720)へ切り替えると業界最高クラスの720Hzを実現するデュアルモード仕様が最大の特徴。
Fnatic(プロeスポーツチーム)との共同開発による色温度プロファイルも搭載しています。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 27型 |
| 解像度 | WQHD(2560×1440)/デュアルモード時 HD(1280×720) |
| リフレッシュレート | 540Hz(デュアルモード時 720Hz) |
| 応答速度 | 0.02ms(GTG) |
| パネル種類 | Tandem WOLED |
| 主な対応機能 | G-SYNC Compatible、DisplayPort 2.1(UHBR10)、Anti-VRR Flicker |
| 参考価格 | 約175,000円前後 |
応答速度0.02msはOLED製品のなかでも最高水準。業界初となる「Anti-VRR Flicker(可変リフレッシュレート時のチラつき抑制)」も搭載しており、VALORANTやCS2などの競技タイトルをプレイするeスポーツプレイヤーにとって、現時点で最高水準の武器となる1台です。
② MSI MAG 321UP QD-OLED X24|32型4Kで次世代OLEDの実力を体感
2026年3月26日発売。MSIが誇る「MAG」シリーズの最新モデルで、31.5型4K解像度×240HzをQD-OLEDで実現したハイエンド機です。
注目は「次世代ダークアーマー・フィルム」の採用。従来のQD-OLEDが抱えていた色かぶり(周囲光による紫・赤みがかった見え方)を抑制し、純粋な黒レベルを最大40%向上させることに成功しています。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 31.5型 |
| 解像度 | 4K(3840×2160) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| パネル種類 | QD-OLED(5層タンデム方式) |
| 主な対応機能 | G-SYNC Compatible、DisplayHDR True Black 500、DCI-P3 99% |
| 参考価格 | 169,800円(税込) |
5層タンデム方式QD-OLEDにより、HDRピーク輝度1,000nitsをより長く維持。コントラスト比1,500,000:1という桁違いのスペックで、映像のリアリティを最大限に引き出します。また、表面硬度が従来の2Hから3Hへ引き上げられ、耐傷性も2.5倍に向上しているのも嬉しいポイントです。
③ IO DATA GigaCrysta LCD-GDQ271UEL|国内メーカー初のQD-OLED搭載モデル
2025年8月20日発売。アイ・オー・データ機器がGigaCrystaブランドの10周年記念として投入した、同社初となる有機EL(QD-OLED)パネル搭載モデルです。
27型WQHDで最大280Hzという性能に加え、国内メーカーならではの手厚いサポート体制(土日対応)が強みです。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 27型 |
| 解像度 | WQHD(2560×1440) |
| リフレッシュレート | 最大280Hz |
| 応答速度 | 0.03ms(GTG) |
| パネル種類 | QD-OLED |
| 主な対応機能 | G-SYNC Compatible、VESA ClearMR 15000認証、光沢+ARコートパネル |
| 参考価格 | 約98,780円前後 |
コントラスト比1,500,000:1のOLEDパネルが生み出す深い黒と豊かな色彩は、映像の没入感を大きく高めます。
光沢パネルながらARコート(反射防止)を施すことで、映り込みを抑えつつ鮮やかな発色を両立。日本国内のサポートを重視する方に特におすすめしたい1台です。
④ ASUS TUF Gaming VG249QM5A|240Hz×AIノイズキャンセリング搭載のコスパモデル
2025年7月11日発売。ASUSのTUF Gamingシリーズから登場した23.8型フルHDモニターです。240Hzの高速リフレッシュレートと0.3msの応答速度を備えつつ、AIノイズキャンセリングマイクなど実用的な機能を充実させた点が特徴です。
eスポーツを楽しみたいが、予算を抑えたい方の有力な選択肢となっています。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 23.8型 |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 0.3ms(GTG) |
| パネル種類 | Fast IPS |
| 主な対応機能 | AMD FreeSync Premium、G-SYNC Compatible、AIノイズキャンセリング |
| 参考価格 | 約23,800円 |
FPSや格闘ゲームなど、高いリフレッシュレートが勝率に直結するジャンルで威力を発揮します。AIノイズキャンセリング機能により、ボイスチャット中の環境音をカットできるのも実戦向きなポイントです。
⑤ AOC U32G4/11|4K×320Hz対応のデュアルモード搭載コスパモデル
2025年7月25日発売。AOCから登場した31.5型4K×最大320Hz対応モデルです。4K解像度のまま高リフレッシュレートを実現するだけでなく、フルHD解像度への切り替えによって更なる高リフレッシュレートを実現するデュアルモード機能も搭載。
53,029円という価格帯で4Kゲーミングに踏み込めるコストパフォーマンスに優れたモデルです。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 31.5型 |
| 解像度 | 4K(3840×2160) |
| リフレッシュレート | 最大320Hz(デュアルモード対応) |
| 応答速度 | 0.5ms |
| パネル種類 | IPS |
| 主な対応機能 | AMD FreeSync Premium、G-SYNC Compatible、デュアルモード |
| 参考価格 | 約53,029円 |
4Kの映像美とゲームに必要な高リフレッシュレートを手頃な価格で両立したい方に向いています。大画面ながらコストを抑えたい方、RPGや映画も楽しみながら競技タイトルも遊びたい方に特に刺さる1台です。
⑥ IO DATA GigaCrysta KH-GD251UH|入門価格で実現するフルHD×240Hz
2025年9月上旬発売。アイ・オー・データ機器がリリースしたエントリークラスのゲーミングモニターです。24.5型フルHD×240Hzという、eスポーツ入門として十分すぎるスペックを約17,980円というリーズナブルな価格で提供しています。
| 項目 | スペック |
| パネルサイズ | 24.5型 |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| リフレッシュレート | 240Hz |
| 応答速度 | 1ms |
| パネル種類 | HFSパネル |
| 主な対応機能 | AMD FreeSync、G-SYNC Compatible |
| 参考価格 | 約17,980円 |
「初めてゲーミングモニターを買う」「サブモニターとして240Hzを試してみたい」という方に最適な価格帯です。国内メーカー品ならではの安心感と、土日サポートも対応している点も見逃せません。
スペックの進化をわかりやすく解説:なぜ今が「買い替え時」なのか

ゲーミングモニターの性能は、ここ数年で大きく様変わりしました。単なる数値の向上ではなく、ゲーム体験そのものが変わるほどの進化が起きています。
リフレッシュレートの進化:144Hzから240Hz・360Hzへ
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が更新される回数のことです。数値が高いほど映像が滑らかに表示されます。数年前は「144Hzあれば十分」と言われていましたが、現在の主流は240Hz以上、eスポーツ向けには360Hzを超えるモデルもめずらしくありません。
リフレッシュレートが上がることで得られる恩恵は、映像の滑らかさだけではありません。FPSゲームでは敵の動きがより明確に見えるようになり、エイム精度の向上にも直結します。「144Hzから240Hzへ上げたら、今まで見えていなかった敵の動きが見えるようになった」という声は、ゲーミングコミュニティでも多く聞かれます。
応答速度の進化:5ms・1msから0.03msの時代へ
応答速度は、ある色から別の色に切り替わるまでにかかる時間を指します。単位は「ms(ミリ秒)」で、数値が小さいほど残像感が少なくなります。従来の液晶パネルでは1ms〜5msが標準でしたが、OLEDパネルの登場により0.03msという次元の違う数値が実現されました。
動きの速いシーンでの残像感が大幅に軽減されるため、FPS・アクションゲームでの視認性が格段に向上します。「画面がぼやけてターゲットが追えない」という悩みは、応答速度の改善によって大きく解消されます。
パネル種類の進化:IPS・TNから有機EL(OLED・QD-OLED)へ
従来のゲーミングモニターで主流だったパネル種類は以下の3つです。
- TNパネル:応答速度が速く安価だが、視野角が狭く色再現性が低い
- VAパネル:コントラストが高く黒が深いが、応答速度がやや遅い
- IPSパネル:色再現性と視野角のバランスが良く、現在も主流の一つ
これに対して、近年急速に普及しているのがOLEDパネル(有機EL)です。各ピクセルが自発光するため、バックライトを必要としません。その結果、「完全な黒」と「圧倒的なコントラスト比」、そして「0.03msという超高速応答」を同時に実現できます。さらに、量子ドット技術を組み合わせたQD-OLEDは色域の広さでもトップクラスの性能を誇ります。
ゲーミングモニター市場は、まさにOLEDが主役に躍り出た時代と言えます。
古いゲーミングモニターにも、きちんと価値がある理由

新しいモデルのスペックを見て「そろそろ買い替えたい」と思った方も多いかもしれません。
そのようなとき「今使っているモニターって、もう価値ないよね…」と不安に思っていませんか。実はそうではありません。古いゲーミングモニターにもしっかりとした需要があります。
60Hz・144Hzモニターにも、根強い需要がある
高リフレッシュレートモニターへの需要が高まる一方で、60HzやフルHD 144Hzモデルへの需要が消えたわけではありません。理由はいくつかあります。
まず、ライトゲーマー・カジュアルユーザーにとって、144Hzで十分なケースは多いです。RPGや音楽ゲームなど、リフレッシュレートが勝敗に直結しないジャンルでは、144Hzでも十分な滑らかさを体感できます。
次に、サブモニターとしての需要があります。メインに高性能な240Hz OLEDモニターを導入した後も、配信ソフトやチャットウィンドウを表示するサブ用として旧モニターを活用する人は多くいます。144Hzの性能は、サブ用途には過不足なく優秀です。
さらに、予算を抑えてゲーミング環境を整えたい人にとって、中古・リユースの144Hzモニターは魅力的な選択肢です。新品の高性能モニターには手が届かなくても、中古の144Hzモニターなら手頃な価格でゲーミング体験を大きく改善できます。
パネルの品質がよければ、年式より状態が評価される
買取の現場では、製品の状態(傷・ドット抜け・輝度ムラの有無)が価格査定において重要です。年式が古くても、使用頻度が低く画面状態が良好なモニターは、市場での需要があり、適切な買取価格がつくケースがあります。
また、ASUSやLG、SONYといった人気メーカーの製品は、中古市場においても一定の評価を得やすい傾向があります。
ゲーミングモニターの買取をするなら「eラボワールド」

古いモニターを捨てるのはもったいないけど、どこに持っていけばいいかわからない方は、札幌のPC・スマホ買取専門店「eラボワールド」をご利用ください。
汎用のリサイクルショップとは異なり、eラボワールドのスタッフはPC・ゲーミング機器に精通しています。型番を見てスペックを理解したうえで適切な査定をおこないます。
買い取ったモニターが実際に次のユーザーへ渡る流れが見えているため、「使えるものをゴミにしない」という視点で適切な価格を提示することを大切にしています。
今使っているモニターが古くなったからといって、それが「ゴミ」になるわけではありません。ライトゲーマーやサブモニター用途での需要は確実に存在しており、状態が良ければ適切な買取価格がつく可能性が十分あります。
eラボワールドでは、ゲーミングモニターをはじめとするPC・ゲーミング周辺機器の買取を随時受け付けています。「買い替えを考えているけど、古いモニターをどうしようか迷っている」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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