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iPhone値上げで中古相場も上昇?今使っているiPhoneが売り時かもしれません

「またiPhoneが値上がりしたらしい」というニュースを見かけて、ドキッとした方も多いのではないでしょうか。円安や部材コストの高騰を背景に、ここ数年iPhoneの新品価格は上がり続けています。

実はこの動きは、新品を検討している方だけでなく、「今使っているiPhoneをこのまま使い続けるべきか、それとも手放すべきか」を考えている方にとっても、見逃せないニュースです。

この記事では、iPhoneの値上げの実態とその背景を整理したうえで、なぜ中古・買取市場にまで影響が及んでいるのかをわかりやすく解説します。

iPhoneはどれくらい値上げされた?値上げの背景にあるもの

値上げ

まずは、実際にどれくらいiPhoneが値上がりしているのか、そしてなぜこのタイミングで値上げが続いているのかを見ていきましょう。

2026年7月18日、Apple Storeで販売されているiPhoneの価格が改定され、モデルによって8,000円から25,000円ほど値上がりしました。この改定によって、Apple公式ストアから10万円以下で買える新品iPhoneはなくなっています。

標準モデルのiPhone 17は、発売当初こそ前モデルのiPhone 16より安い価格設定で話題になりましたが、今回の値上げでその前モデルの発売価格を上回る水準にまで上がりました。

さらに歴史的な流れで見ると、値上がり幅の大きさがより実感しやすくなります。

iPhone 12の発売時価格が94,380円(64GB)だったのに対し、iPhone 17は発売時点で129,800円(256GB)でしたが、今回の値上げで142,800円になりました。各モデルの最小構成どうしの比較ですが、発売時価格でも約1.4倍、現在価格では約1.5倍の水準です。(金額はすべて税込価格)

転換点となったのは2022年7月、当時1ドル135円を超える急激な円安を受けて、Appleが全モデルを10〜25%値上げしたタイミングだといわれています。それ以降、円安基調が続くたびに値上げが繰り返されてきました。

iPhoneの値上がりはなぜここまで続くのか

UP

値上げの背景には、大きく3つの要因が重なっています。

1つ目は為替、つまり円安です。iPhone 17シリーズが発売された2025年9月頃は1ドル148円前後でしたが、2026年7月時点では162円前後まで円安が進行しました。Appleはドル建ての価格を据え置いたまま、円換算部分だけを調整する形で日本国内の価格を引き上げています。

つまり、アメリカでの価格は変わっていなくても、円の価値が下がっている分、日本で買う私たちには実質的な値上げとして跳ね返ってくるという構造です。

2つ目は部材コスト、特にメモリ価格の高騰です。こちらは今後じわじわと効いてくる要因です。生成AIの普及によってデータセンター向けの高性能メモリの需要が急増し、スマホ向けのメモリ供給が圧迫されました。

報道によれば、メモリの種類によっては半年ほどで4〜5倍もの価格高騰が起きています。この影響はiPhone 17まではまだ限定的だったものの、今後発売されるモデルではより本格的に価格へ転嫁される可能性が指摘されています。

3つ目は、2025年に米国で導入された関税政策です。iPhoneの製造拠点は中国やインドに集中しているため、貿易環境の変化がそのまま製造コストに影響しやすい構造になっています。

これら3つの要因はどれも、私たち個人の努力ではどうにもならないものばかりです。円安が急に収まる保証もなく、次のモデルでもこの傾向が続く可能性は十分に考えられます。

新品価格の上昇で、中古iPhoneの需要が高まっている

需要

新品価格がここまで上がると「新品でなくてもいい」と考える方が増えていきます。実際、この動きはすでにデータとして表れ始めています。

iPhoneの値上げ観測だけで中古相場が動いた

興味深いのは、実際の値上げ発表を待たずに、中古スマホの相場がすでに反応し始めていたという点です。

中古スマホ販売サイト「にこスマ」を運営するBelongによると、Appleがタブレット端末などの値上げを発表した2026年6月25日の夜を境に、直後72時間の中古スマホ平均購入価格は、その直前の72時間と比べて14%上昇しました。

Belongは、主要なiPhoneモデルで一律10%の値上げが実施された場合を想定したシミュレーションも公表しています。

それによると、フリマアプリなどの個人間売買市場では、値上げ発表から約1週間で取引価格が最大12.4%上昇し、その後2〜4カ月かけて元の水準に落ち着いていくと予測されています。

「iPhoneが値上げされそうだ」という情報が広まっただけで、これだけ多くの方が中古に目を向けたということです。

「中古でいい」ではなく「中古がいい」に変わってきている

新品の価格帯そのものが底上げされた今、中古を選ぶ理由は「予算が足りないから」ではなく、「必要な性能を、無理のない価格で手に入れられるから」という積極的な理由に変わりつつあります。

特にカメラ性能やバッテリー持ちが安定している少し前のモデルは、日常使いには十分すぎるスペックを備えていることが多く、コストパフォーマンスの高い選択肢として注目され続けています。

新品価格の上昇は、こうした選び方への意識の変化を後押ししているといえるでしょう。

iPhone買取価格にも“値上げの追い風”が吹いている

iPhone

中古を買う方が増えれば、その分だけ「中古端末を仕入れたい」という買取店側の需要も高まります。これは、今iPhoneを売ろうとしている方にとって、実はうれしい追い風になっています。

中古需要の高まりが、買取価格を押し上げる

中古市場は、在庫と需要のバランスで価格が決まります。買取が集中して在庫が余れば価格は下がり、逆に売れ行きが良く在庫が不足すれば価格は上がっていきます。これは市場の基本的な仕組みです。

新品iPhoneの値上げをきっかけに中古への需要が高まっている今は、まさに後者の状況に近づきつつあります。ショップとしても、売れる見込みが高い端末は積極的に高値で買い取ろうとする傾向が強まるため、売る側にとっては有利なタイミングといえます。

売り時には季節的な波もある

買取価格には、値上げの影響だけでなく季節的な波もあります。

特に新モデルが登場する9月前後は、買い替えに伴って旧モデルの買取が一気に増えるため、相場が下がりやすい時期とされています。

「そのうち売ろう」と先延ばしにしているうちに、新モデルの発売シーズンに入ってしまうと、相場が下がってから売ることになりかねません。早めに査定を受けることが、結果的に納得のいく金額での売却につながりやすいです。

今持っているiPhoneはそろそろ売り時かも?

iPhoneを操作する男性

ここまで読んで、「うちに使っていないiPhoneがある」「買い替えを考えているけれど、今のiPhoneをどうしようか迷っている」と感じた方もいるのではないでしょうか。

引き出しの中で眠っているiPhoneは、時間が経てば経つほどバッテリーが劣化したり、OSのアップデート対象から外れたりと、価値が下がっていく一方です。

「まだ使えるかもしれないから」と保管しているうちに、気づけば買取価格がぐっと下がっていた、というケースもめずらしくありません。

画面が割れている、電源が入らないといった状態でも、パーツとしての需要があるため、値段がつくこともあります。「これはもう売れないだろう」と諦める前に、一度査定に出してみることをおすすめします。

札幌でパソコン・スマホの買取販売を専門におこなっている「eラボワールド」では、iPhoneの査定も受け付けています。

今の相場を踏まえたうえで、誠実な査定額をお伝えしますので、「売るかどうかまだ迷っている」という段階でも、まずは気軽に相談してみてください。

買い替えを検討中の方は、下取りに出す端末の価値を先に把握しておくことで、新しいiPhoneの購入計画も立てやすくなります。

iPhoneの買取に関するよくある質問

質問

iPhoneの買取に関するよくある質問に回答します。

Q. iPhoneの値上げは今後も続きますか?

円安や部材コストの高騰といった要因は個人でコントロールできるものではなく、これらの状況が大きく改善しない限り、値上げ傾向が続く可能性は十分に考えられます。今後発売される新モデルでも、同様の価格改定がおこなわれることが予想されます。

Q. 壊れているiPhoneでも買取してもらえますか?

画面割れや電源が入らないなど、故障している状態のiPhoneでも、パーツとしての需要があるため査定の対象になることがあります。まずは状態を伝えたうえで、査定に出してみることをおすすめします。

Q. 中古iPhoneの価格が上がっているなら、売るタイミングを待ったほうがいいですか?

中古相場は値上げの発表直後に一時的に上昇し、その後数カ月かけて落ち着いていく傾向があるとされています。また、新モデル発売後は旧モデルの買取価格が下がりやすくなります。迷っている場合は早めに査定を受けて金額を確認しておくと安心です。

札幌でiPhoneを売るなら「eラボワールド」へ

eラボワールド

iPhoneの新品価格が上がり続ける背景には、円安、メモリ価格の高騰、関税といった、私たちにはコントロールできない要因が重なっています。

この新品価格の上昇は、中古iPhoneへの需要を押し上げ、結果として買取価格にも良い影響を与え始めています。「今使っているiPhoneをどうしよう」と迷っている方にとって、今は決して悪くないタイミングかもしれません。

まずは今のiPhoneがどれくらいの価値になるのか、気軽な気持ちで確認してみてはいかがでしょうか。

eラボワールドは、札幌を拠点にパソコン・スマホの買取と販売を専門におこなっています。「これは値段がつかないかもしれない」と諦めがちな端末でも、まずは一度ご相談ください。

データ消去のサポートなど、初めての方でも安心して利用できる体制を整えています。iPhoneの買い替えや売却を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。


皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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