中古スマホ・パソコンの買取販売専門店eラボワールドです。
当店がスマホ・パソコンの本体以外にも買取を行っていることはご存知ですか？
サーバ機やキーボード、ヘッドホンといった周辺機器も買取の対象となっています。
そんな買取対象品の中に「CPU」があります。

「CPU」とはスマホやパソコンにおいて頭脳の役割を担う重要なパーツです。
パソコンを自作する人にとっては馴染みのある言葉でしょうが、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
名前を聞いたり、表記を見たことがある方は多いかもしれません。

今回はこの「CPU」についてご説明します。

CPUとは

CPUとは周辺機器やソフトウェアから来る指示を処理したり、メモリを制御したりする装置のことで、「プロセッサ」と呼ばれることもあります。

CPUが高性能であればあるほど、デバイスの動作は素早く快適なものになります。
CPUの性能は以下の要素から推測することができます。

・コア数

コアとはCPUの核となる部分で、コア数が多いほど同時に行える処理の数が増えます。
音楽を聴きながらインターネットを楽しむなど、複数のウィンドウを同時に開いて全てを動作させることが多いならば、コア数の多いCPUを搭載したデバイスを選ぶと、ストレスフリーで使うことができるでしょう。

・スレッド数

スレッドとはCPUが実行する処理単位です。
通常は１コアにつき１スレッドですが、1つのコアが2つのスレッドを実行できる「マルチスレッディング」という機能が搭載されたCPUもあります。

マルチスレッディングが搭載されたCPUは擬似的にコアが増加した可能ような動作が可能になり、同時に実行する処理数も増やすことができます。

・キャッシュ容量

キャッシュとはCPU外部から受け取ったデータを一時的に保管する高速メモリのことを言います。
CPUが動作する際には、メインメモリからデータを受け取ることで処理を実行していますが、メインメモリはCPUよりも動作が遅いため一時的にキャッシュにデータを保存して処理速度の低下を防いでいます。
つまり、キャッシュ容量が大きいほど処理速度も速くなるのです。

CPUのメーカーごとの特徴

CPUはスマホにもパソコンにも搭載されていますが、パソコン用のCPUがよく知られています。
特に知名度が高いのがIntelとAMDの２つで、それぞれの特徴をご紹介します。

「Intel」

Intelは世界でもトップクラスのシェアを誇るCPUメーカーで、多くのパソコンにIntel製のCPUが搭載されています。
Intel製のCPUは高速な動作でも安定して行うことができるのも特徴の一つです。
さらに、シェア率が高いことから何かトラブルが起きても、インターネット上で解決方法を見つけることが難しくありません。

「AMD」

AMD製のCPUは4K映像や3D映像といったグラフィック処理の性能が優れており、PS4などのゲーム機にも搭載されています。
また、性能が同程度のCPUで比較した際にはIntel製のCPUよりも安価なことが多く、高いコスパも特徴の一つです。

CPUの確認方法

それでは今自分が持っているデバイスのCPUは何なのかを確認してみましょう。
搭載されているCPUが高性能だったり、人気の高い型番であれば査定結果が上がるかもしれません。
Windows10とWindows11、両方の確認方法をご案内します。

＜Windows10>
タスクバー「スタートボタン」を右クリック
　↓
メニュー「設定」
　↓
設定「システム」
　↓
システムの左側のメニューにある「詳細情報」
　↓
詳細情報「プロセッサ」

プロセッサで搭載されているCPUの情報が確認できます。

＜Windows11＞
タスクバー「スタートボタン」を右クリック
　↓
メニュー「設定」
　↓
設定「システム」
　↓
システム「バージョン情報」
　↓
バージョン情報「プロセッサ」

同じくプロセッサで搭載されているCPUを確認できます。

中古パソコンはeラボワールドへ！

eラボワールドでは、中古パソコン・スマホの買取販売を行っています。
本体だけではなくCPUといったパーツでのお買取も承っております！
売れないと決めつけずに、スタッフにお見せください。
お買取できるものがあるかもしれません！

また、お持ちのお品物についてのご相談もお受けいたします。
不安なこと、分からないことがあればお気軽にお問い合わせください。

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